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よくある質問

過去のQ&Aやコメントでの質問事項を「よくある質問」としてまとめました。疑問に思う事がありましたらぜひご利用ください。適宜アップデートしていきますので、定期的にご確認をお願いします。







 


目次


1)CANSLIMに関して


2)業績変貌銘柄に関して


3)IPOUターン型に関して


4)ミニ株取引に関して


5)チャートに関して


6)下落相場に関して


7)エントリーに関して


8)売りに関して


9)メンタルに関して


10)楽天インバースについて

11)スクリーニングについて


12)その他


 


 


1)CANSLIMに関して


Q:CANSLIMの全ての基準を満たさない場合はどうするか?


このような銘柄でも購入する事はあるか?


A:あります。「準CANSLIM銘柄」というネーミングは私も実は勝手に名付けていました。


 


Q:その際にCANSLIMの項目で重視する順番や、一部の項目を満たしてない場合でも他の項目で補える条件 などあれば教えてください。


A:四半期EPSが素晴らしい場合、主要株主の保有率低下があっても目をつぶることがあります。チャートパターンやピボットポイントを間違えなければ成功率は高いです。ただし、あくまでも目をつぶるのは一つまでです。


 


Q:CANSLIMLについて質問です。株探のチャート比較にて判断するときの表示期間としては、週足と日足のどの期間で見たほうが良いか。


A:株探の比較チャートがどのようなアルゴリズムになっているのか分かりませんが、日足、週足両方を満たした場合を極力選んでいます。ただ、日足、週足どちらか片方でも首位であれば良しとしています。


Q: オニールの成長株発掘法ではCANSLIMのAの説明に、年間売り上げとEPSの他にROEが高い銘柄を探すと記載されており、オニールの研究で過去の成長した銘柄は最低でもROEが17%以上であったとのことでした。
>本ブログでご紹介いただいた銘柄の中にはROEが17%を下回るものがありますが(例えばEXPIは-18%)、kk様のスクリーニング法でROEを用いない理由についてご見解をお聞かせいただきたいです。よろしくお願いいたします。
A :ROEは必須ではなくあればより良いファクターと捉えているからです。CANSLIMにROEを加えると実際に買える銘柄が限られてしまいます。よって多少ROEが低くてもエントリーしています。バフェットのように良い銘柄が出るまで何年も待てるメンタリティがあればいいのですが...


 


 


2)業績変貌銘柄に関して


Q:ストップ高の銘柄スクリーニングについて、そのスクリーニングをする理由は主にフラッグ型の上昇する銘柄を探すことでしょうか?


A:1番は平底型です。これが最も伸びしろがあります。フラッグ型は「上昇後のフラッグ型」と言うように、ある程度上昇しきっているので伸びしろがありません。平底型以外ではソーサー型や取っ手付きカップ型を狙います。ただ、今年は下落トレンドになりそうなので、残念ながら今年の抱負は来年以降に持ち越しになりそうです。


 


 


3)IPOUターン型に関して


Q:チャートパターンとファンダメンタル以外で見ている項目はあるか?例えば、初値騰落率、季節的なアノマリー、日柄など。


A: チェック項目は著作に書かれているものしか見ていません。あえて言うなら相場全体のトレンドとチャートパターンを最重視しています。初値騰落率が100%~150%に入ると確率が高まるので小躍りしますが。


 


Q週足でのストップはー8%~10%を推奨しているがきつめではないか?


A:ストップを広げてみて、3回連続で負けると-8%の重要性が分かりますよ。あくまで長期的に相場に残るための戦術です。


 


 


4)ミニ株取引に関して


Q:ミニ株取引の是非とリスクについて教えてください。


A:ミニ株取引も問題ありませんが、後場の取引はやめたほうが良いです。後場は高値で掴むリスクが高まります。極力前場での取引を勧めます。


 


 


5)チャートに関して


Qオニールさんの本に天井局面では、ほとんどのベースが広くてルーズになるのが特徴だと書いてありますが、広くてルーズとは、どんな感じなんでしょうか?


A:広くてルーズとは「ベース期間が長い」という意味です。例えば取っ手付きカップ型はだいたい3か月~6か月ですが、天井近辺では6か月以上かけてベース期間からブレイクする銘柄が多くなります。例外として時にはこのような銘柄もありますが、頻繁にみられるときは市場の天井を疑います。


 


Q: チャートパターン認識は週足で、実際の仕掛けは日足で、手仕舞は週足のチャートパターンでいいか?


A:その通りです。


 


 


6)下落相場に関して


Q下落相場の時の心構えを教えてください。


A:次の上昇相場に備え、無駄な取引を減らし、現金を守る事です。そしてフォロスルーと同時に、勇気をもって主導銘柄に資金を投入する事がベストだと思います。無駄な出費を抑え、種銭を増やすのも良いですね。



Q:下落トレンド、つまりMの欠落を示唆されている時は、検索をお休み()してもよろしいのでしょうか?


A:私は下落トレンドの時は市場平均以外は銘柄検索はしていませんよ。


良さそうな銘柄に飛びつき何度も失敗した経験がありますので。


 


 


7)エントリーに関して

Q:ピボットより5%くらい高く買ってしまうことが良くあります。買値から-4~5%で損切りになどのルールを設けるのもありでしょうか? 
A:ありです。私の場合、高く買った際にはすぐに売り、改めて買い直す事もあります。

Qまた、ピボットを越えて買うのは+何%までというルールはお持ちでしょうか?
A:基本+3%までにしています。



Q:エントリーについて成行での買いなのか買いを入れてる時間帯も教えてほしい。


A:私は15時に相場が終わった後に銘柄を分析し、その日のうちに「翌日の前場成行買い」の注文が基本です。


 


Q:エントリーは一度に資金を投入すべきか、あるいは分散させてすべきか?


A:明確なルールはありませんが、ピボット丁度で買えそうな時は一度に、前日がストップ高など高値掴みをしそうなときは分散して買います。


 


Q:エントリーは指値と成行とどちらが良いですか?


A:私は、前日終値がピボットポイントの3%以内なら成行、それ以上なら指値を使用します。


 


Q:損切りは買値の-8%ですか?それともピボットポイントの-8%ですか?


A:ピボットポイントの-8%です。そのため、極力ピボットポイント近辺での購入が重要となります。


 


Q:ピボットよりも大分値上がりした時はどうするか?


A:私はピボットよりも5%以上値上がりしたら一度見送り、調整が入るまで監視します。


Q:オニールの著書では10週移動平均の押しのタイミングで増やし玉をすると書いておりますが、13週にするのは株探だけでのことでしょうか。
A:日本株自体、13週が相応しいと考えています。


Q:買い増しの速報は出ないのですか?

A:本サロンでは行っておりません。


Q*一度ピボットポイントをブレイクし、購入したものの、ピボットポイントの-8%を一時的に下回り、損切りするケースは多くありますが、その後再度上昇し、元のピボットポイントを出来高を伴ってブレイクするポイントは優位な買いポイントとなるのでしょうか?
A:ピボットを下に割った銘柄の再エントリーはアリです。この場合移動平均を使います。オニールは10週、私は13週を使用します。13週を上抜けたポイントが再エントリーの絶好のタイミングです。


 


 


8)売りに関して


Q:2か月ルールと天井サインはどちらを優先させるか?


A:天井サインです。2か月ルールはあくまで調整での狼狽売りを避けるためのルールです。


 


Q:含み益20%で売るのと天井サインまで待つのはどちらが良いか?


A:初心者やメンタルの弱い方は20%で自動的に売却を勧めます。調整で慌てて売却しない方は天井サインまで待つ方が良いでしょう。その人のメンタル次第です。



Q グロース株中心に投資をしています。


>損切りをピボットポイントの-8%にしているのですが、逆指値で設定していると、グロース株は値動きが激しくこともあり、ふるい落としにあった際、1日で-8%に達して約定してしまうときがあります。


>


>いつ時点で損切りを決意するべきでしょうか?


>(例:終値が-8%に達した場合、次の日の成り行きで売却など)



A :適切な銘柄を適切なタイミングで購入した場合、一瞬でも-8%に到達する事は滅多にありません。私は即座に売却します。 


Q:ピボットで購入した銘柄がなかなか値上がりしないときはどれくらいの期間保有した方が良いか。

A:オニール氏は13週は保有する事があると言っています。私は常に四半期EPSの伸びを比較し、最も数値の高いものに乗り換えています。

私は保有する期間に基準は設けていませんが、よりファンダメンタルの優れた銘柄に次々乗り換えるので、ダラダラ1ヶ月以上保有する事は少ないです。
ダントツで優れた銘柄を過去に2ヶ月保有した事はあります。




Q:1〜3週間で20%以上上がっていたら機関投資家が保有していたら保有し続けるとありますが、これは1〜3週間での一瞬でも最高値が20%あった場合なのでしょうか?それとも終値が20%あった場合なのか、それ以外なのか、ご教授して頂いたら有難いのですが、宜しくお願いします。

A:私は日足終値で20%を超えた場合にしています。


 


9)メンタルに関して


Q:中毒者と正常者の違いは何か?


A:


トレードを副業としている場合を前提として、


•本業に支障をきたす


•健康を壊す


•家族などの周囲に迷惑かける


 


以上の場合トレード中毒の可能性があります。


本業で支障をきたすとはトレードが原因で仕事でミスを何度もしたり、会議に遅れるなどです。


 


 


Q:相場が好きで好きでたまらず、やめれないけど、中毒者にならない方法ってあるのか?


A:中毒は基本やめたくてもやめられない状態です。


またトレードが本業であれば中毒とは言えません。中毒を予防するには日頃からトレード時間を守る事です。


日中は取り引きをしない、昼休みにしか相場は見ない、などです。デイトレーダーほどリスクが高まります。



10)楽天インバースについて



Q 楽天インバース購入に伴い、日経平均についての質問です。


昨日、日経平均が上昇しましたが、出来高については前日よりは増えたものの平均未満という印象です。


出来高を伴って上昇の詳細を教えていただけないでしょうか?



 


→出来高を伴っての上昇は


 前日以上○


 平均出来高以上◎


 という位置づけです。

11)スクリーニングについて

Q:効率よく銘柄を探す方法を教えてください。
A:私の著作「オニールの成長株発掘法を株探で実践する方法」はお読みですか?その本の第5章第5節に時短のスクリーニング法を載せていますので参考にして下さい。また、「オニ探パート3」の「銘柄のスクリーニング法」と、「テンバガーを株探~」の第3章にも好き利ーニングに関する有益な情報を載せております。

 


 


12)その他


Q:株探プレミアムは入った方が良いですか?

A:株探プレミアムは「CANSLIMのCの加速性」と言われて理解できるようなら入った方が良いです。一目で収益の伸びが分かるの効率が良いです。もし分からなければまだ不要だと思いますよ。



Qオニール以外に役に立った書籍(投資の書籍以外も含む)はありますか?


A:限定記事「DrKKのおススメ著書」をご覧ください。


 


Q:検証は何で行っているか?


A: エクセルやスマホのcellionというアプリで行っています。


 


Q:今のレベルになるまで、どのくらいの期間がかかったのか?


A:10年ぐらいです。


 


Q初心者レベルが投資の勉強をしていく上で、一番大事と思う事は?


A:成功者の真似をすることだと思います。それが上達の最短コースです。


Qグロース株中心に投資をしています。


損切りをピボットポイントの-8%にしているのですが、逆指値で設定していると、グロース株は値動きが激しくこともあり、ふるい落としにあった際、1日で-8%に達して約定してしまうときがあります。



いつ時点で損切りを決意するべきでしょうか?


(例:終値が-8%に達した場合、次の日の成り行きで売却など)


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「オニールの成長株発掘法を株探で実践する方法 パート2」

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